本格的なプログラミング勉強法(起業編)

起業を目指している人向けのプログラミングの勉強法

起業を目指している人のためのプログラミング勉強法を解説します。
ただ、「起業を目指している」といっても段階が違うはずです。

  • すでにどんなことで起業するのが具体的なアイデアが固まっているケース
  • まだ具体的には何で起業するのか決まっていないケース

それぞれについて、どんなプログラミングの勉強が必要かをまとめました。

 

 

起業アイデアが決まっている場合のプログラミングの勉強法

すでに起業アイデアが決まっているのであれば、次に決めるのはプログラミングを自分で行うか他人に任せるかです。それにより、何を勉強すべきかが変わってきます。

 

これもそれぞれのケースを見ていきましょう。

 

自分でプログラミングするケース

自分でプログラミングするのであれば、起業アイデアを実現させるために有利な言語や環境の選択が必要になります。そのためには、利用者側から考えていくことが必要です。

 

ターゲットとしている利用者が使ってるのは、スマホなのかパソコン、タブレットなのか?を検討します。自分が普段使っている環境以外の考慮も忘れずにしましょう。

 

ターゲットによって、開発言語や手法は変わってきます。
最初に開発言語や手法ありきで考えるのは間違いです。

 

利用者像を見極めて、言語・環境を選択し勉強していくことが大切です。
違った言語を勉強してしまっては意味がありません。気をつけましょう。

 

プログラミングは他人に任せるケース

自分ではプログラミングを行わずに、ほかの人にまかせる場合も最初の考え方は同じ。
ターゲットとする利用者像を固めましょう。

 

その上で言語の選択で考慮しなければならないことがあります。
それは、IT技術者が多い人数が言語と少ない言語があるということです。

 

マイナーな言語や環境を選んでしまうと、あとで技術者の調達に苦労することになります。
すでに依頼するあてがあれば、その人が得意なジャンルにしてもいいかもしれません。

 

ただし、特定の人物に頼りすぎるとリスクもあります。
その人物が抜けた場合に代わりとなる人材調達で苦労することになるからです。

 

このため、どんな言語がトレンドで技術者が多いのかということを勉強する必要があります。
細かいプログラミングの中身よりも、こうした知識を身につけておきましょう。

 

将来的に起業したいと思っている段階の人向けのプログラミング勉強法

具体的な起業アイデアが固まっていない段階なら、利用者として広く浅くITに触れることがプログラミングの勉強につながります。

 

スマホやインターネットサービスなど、まずは自分が利用者として興味を持ったジャンルをプログラミングの視点から勉強してみることが役に立ちます。

 

具体的には、プロトタイプを作ることを目標とすることをオススメします。
プロトタイプとは試作品のことです。

 

スマホアプリでもインターネットサイトでも、その気になれば個人で作れる時代です。まずは、試作品(プロトタイプ)を作ることで必要な技術を最初から最後までを経験してみましょう。

 

プロトタイプの中身にはこだわらないでください。
ここでの目的はプロトタイプ作りを通して技術を身につけることだからです。

 

この段階では細かいテクニックに深入りしすぎないことがポイント。
わからないことはわからないまま次に進んでかまいません。

 

だいぶ先に進んでから、わからなかったことが理解できるようになることもあるからです。一通りの作業を経験すると、サーバーの知識など自分に欠けている部分を知ることができます。

 

技術を見極める視点を持つ

利用者として広く浅くITに触れながら、得意ジャンルを一つ持つことも忘れてはなりません。
得意ジャンルがあることで、技術者として応用が利くようになるからです。

 

技術に対して目鼻が利くようになれるともいえます。
そうなることで、エンジニア任せにならないで済むのです。

 

起業家として「何でもかんでもできるはず」では技術者がついてきません。
精神論で乗り切るべきところとそうでないところの見極めが必要なのです。

 

その見極めに必要な嗅覚はある程度、深く入り込むと磨かれます。
何か得意ジャンルを見つけて、それについて深く学ぶことをオススメします。

 

起業を目指しているときのプログラミングの勉強で気をつけるべきこと

起業を目指しているとなるとプログラミングの勉強以外にもしなければならないことがありますよね。競合調査や会社設立準備、また人脈を広げることも必要かもしれません。

 

その中でプログラミングの勉強をするとなると効率も求められます。
時間が限られている以上、そうならざるを得ません。

 

効率的に勉強を進めるためのコツは、わからないことは飛ばすことです。
わからないところで、いつまでも立ち止まっていては時間の無駄です。

 

プログラミングの勉強となると完璧主義になってしまう人もいますが、それは非効率的です。
ザックリ知ったら、次に進む。

 

起業を目指しているのであれば、そうした考えで勉強することをオススメします。

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