プログラマーの平均的な収入は?

気になるプログラマーの収入は?

年間で何億円も稼ぐプログラマーがいないことはありませんが、あくまでごく一部のスターだけ。平均的なプログラマーの収入ってどのぐらいなのでしょうか?

 

プログラマーの収入ってどのぐらい

 

かつてはプログラマーは3Kきつい、きたない、給料安い)と言われたこともありますが、最近はどうなのでしょうか。最新の全国調査で調べてみました。

 

プログラマーの平均年収は32.1歳で416万円

職種別の収入を調査しているデータとしては厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」があります。これは全国の労働者を対象に毎年行っているもの。

 

この平成29年の結果を見るとプログラマーの平均年収は次の通りでした。

年齢(歳)年収(万円)月給(万円)ボーナス(万円)
プログラマー(計)32.1416.1 29.759.9
プログラマー(男)32.3426.3 30.462.0
プログラマー(女)30.9363.9 26.249.2

(出所:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」より算出)

 

ちなみに、プログラマーと比較されることが多いシステムエンジニア(SE職)はこちら。

年齢(歳)年収(万円)月給(万円)ボーナス(万円)
SE(計)38.0550.8 37.5 100.4
SE(男)38.5563.6 38.4 102.5
SE(女)34.9474.4 32.2 88.0

(出所:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」より算出)

 

プログラマーよりもシステムエンジニア(SE職)のほうが平均年収が高くなっていますが、SE職の平均年齢が高いことも影響しています。

 

プログラマー職を経験してからシステムエンジニア職に変わるのがキャリアパスとして出来てる会社もあるので、このようになっていると思われます。

 

会社規模によるプログラマーの年収の違い

上の表はプログラマー全体の平均年収ですが、会社規模により年収は大きく異なります。同じデータで見てみると次のような年収差があります。

 

従業員1000人以上従業員10〜99人年収差
プログラマー(計)498.1391.6106.5
プログラマー(男)509.9400.9109.0
プログラマー(女)431.4348.183.4

(出所:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」より算出)

 

従業員1000人以上の会社と従業員10〜99人の会社では同じプログラマー職でも年収の差が100万円以上あるというわけです。この差は大きいですね。

 

従業員10〜99人の規模のソフトウェア会社というのは決してめずらしくありません。むしろ、これぐらいの規模のほうが一般的です。

 

システムエンジニア(SE職)での同様のデータはコチラ。

従業員1000人以上従業員10〜99人年収差
SE職(計)607.6484.8122.8
SE職(男)625.6492.2133.4
SE職(女)517.9414.6103.3

(出所:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」より算出)

 

SE職でも100万円以上の差があります。
参考にしてみてください。

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